5Gの実施が迫ってきている中で各企業も市場のパイを取ろうと対策している所だと思いますが、その中でも伸びてきそうな企業を調べてみました。
5G技術についての記事はこちら
業界の絞り込みと企業
5Gの恩恵はおそらく全ての業界であることだとは思いますが、その中でも5Gに直接関わる業界を絞り込みたいと思います。
通信サービス業界
ドコモ・AU・ソフトバンク等直接サービスの提供を行っている業界となります。
5Gを直接ユーザに提供する業界なのでこれは当たり前に伸びる事になるかと思います。
株式会社NTT ドコモ
業界最大のシェアを誇る企業となります。5Gの着手についてももちろん行っておりますが、あまり具体的な事は書かれていないようです。
参考サイト
NTTドコモ 5G研究開発
投資先 東証1部 9437 2019/11/22時点
株式会社NTTドコモ
投資額: 単元株数100株 1株当たり:2,990円 最低購入額 299,000 円
KDDI株式会社
AUを運営している会社となります。日本と海外を接続する接続点を管理している企業となります。
国内のネットワークはNTT、海外との接続点はKDDIというイメージです。5Gについても取り組んでいます。
参考サイト
KDDI IoT
投資先 東証1部 9433 2019/11/22時点
KDDI株式会社
投資額: 単元株数100株 1株当たり:3,158円 最低購入額 315,800 円
ソフトバンク株式会社
携帯電話の第3勢力というイメージのソフトバンク、様々な市場に事業展開し、以前は携帯電話会社のイメージが今は一事業となっている状況で、最新技術にもかなり力をいれている企業です。
参考サイト
Softbank for Biz
投資先 東証1部 9434 2019/11/22時点
ソフトバンク株式会社
投資額: 単元株数100株 1株当たり:1,500円 最低購入額 150,000 円
通信建設業界
5Gの基地局の設置や通信網の整備を行う業界となります。5Gには新しい設備を設置する必要がありますので、その際にこの通信建設業界にかなりの設備投資費が投入される事になります。
また、通信建設業界は不況に強いと言われていますので、安定株としても注目してよいかと思います。
コムシスホールディングス株式会社
通信建設業界1位の企業です。ホールディングスと言うだけあり、多数のグループ会社と連結子会社として連携しているようです。
投資先 東証1部 1721 2019/11/22時点
コムシスホールディング株式会社
投資額: 単元株数100株 1株当たり:3,275円 最低購入額 327,500 円
株式会社協和エクシオ
通信建設業界2位の企業です。こちらもグループ会社が多数あるようですがこちらは子会社としているようです。
投資先 東証1部 1951 2019/11/22時点
株式会社協和エクシオ
投資額: 単元株数100株 1株当たり:2,922円 最低購入額 292,200 円
株式会社ミライト・ホールディングス
通信建設業界3位の企業です。こちらも多数のグループ会社が傘下にいます、3社ともグループ会社が多くいため業界的に協力しあいながらやっているという所でしょうか。
投資先 東証1部 1417 2019/11/22時点
株式会社ミライト・ホールディングス
投資額: 単元株数100株 1株当たり:1,719円 最低購入額 171,900 円
まとめ
5G関連として通信サービス業界と通信建設業界を取り上げました。
5Gは近々必ず来る流れのため、今回紹介した企業の売り上げは5Gの普及に合せ伸びる事が予想されます。通信建設業界は基本的には安定しているようなので良い投資になるかと思います。
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