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どんだけ間開いてるんだよ、って話だけど。。。
今更だけど「the Fake Show」の最終回の感想！
最終話はいよいよ本物のしょーたろーと偽しょーたろーの直接対決回！
よく見ると、生配信の画面右上のアイコンがどんどん変わってるし、右下にちょっとだけ見切れてるチャットもどんどん更新されてて芸が細かい…
最終回らしく、最後は本物のしょーたろーが勝利して、偽しょーたろーは消滅、無事YouTubeのアカウントを取り戻すことができる。最後の対決にしょーたろーが準備した隠し玉が、「くっだらないけど平和でくすりと笑える動画」なのがしょーたろーの人柄を表してる気がする。
ん、だ、け、ど、、結局偽しょーたろーって、何だったの？？？
ラッパーになる話はどうなったの？？？
って疑問は最後まではっきりしないんだよね。
YouTubeのトップランナーとして走り続けてきたしょーたろーが、YouTubeに対するモチベーションが下がってしまって、まったく新しい世界（ラップ）に逃避したいな～って迷いが偽しょーたろーを生み出してしまったんだけど、結局本当にやりたいことはYouTubeの動画投稿だったんだな…っていう、「自分がやりたいこと」を探す話だったのかなとも思うけど…
最後の対決前に、「もし自分が負けたらYouTubeを辞める」って言ったのは本心で、それは「視聴者が自分の動画を認めてくれるんだったら続けられる」ってことだし、「認めてくれないんだったらもうアウト」っていう覚悟だったのかもしれないなあ。最終的に試されていたのは視聴者だった…ってオチ…なのかもしれない…
最後にしょーたろーのくだらない動画を見ていろんなところでほっこりしてた視聴者たちの笑顔が印象に残る。最後の最後でYouTubeっていいよね、って線にぎりぎり戻ってきた気がする笑
結局全11話に展開するにはストーリーがシンプル過ぎた気が。せめて全2時間くらいで終わってくれたらちょうどよかったのかな～
でも、はじめしゃちょーの貴重な演技も見られたし、映像も他キャストさんも本格的だったし、有名YouTuber(UUUM勢ｗ)が多数出演してたから、YouTubeファンなら見て損は無いな～と思う。
最終回だからクレジットを下に記載。企画ははじめしゃちょーとUUUMの社長なのね。制作はUUUMになってるんだけど、結局UUUMがYouTubeから資金を受けて作ってた作品ってことになるのかな？
YouTubePremium向けのコンテンツをUUUMが制作している繋がりがよく分からない…
企画：はじめしゃちょー、鎌田和樹
監督・編集・シリーズ構成： 筧昌也
監督・編集（5話・６話・７話）田中健一
脚本： 服部隆、筧昌也
原案：下倉バイオ（ニトロプラス）
原案協力：北岡功 （ニトロプラス）
プロデューサー： 後藤大輔、高山達夫、澤岳司、橋立聖史
制作プロダクション：UUUM、デジタルフロンティア、ランプ
先日YouTubeOriginalsでフィッシャーズのドラマも始まったし、おいおい東海のドラマも始まるみたいだし、これからの展開が楽しみ！