The Gifted Graduation (タイドラマ) EP13最終回感想・気になるところまとめ ※ネタバレ有

最終回の第13話が2020/11/18(日)深夜に配信されたのでメモ.〆(・ω・。) ガンガンネタバレしますのでご注意。むしろネタバレしかしていないです…

あらすじと気になったところメモ

Ohmの動画がSNSで広まり、ニュースで取り上げられる事態に。一般の学生たちはGifted高校への受験に対して消極的な姿勢を見せ始める。

そんな中、校長は自分にとって脅威となるGraceを始末するように教育省のセキュリティに命令する。(もう普通に極悪人だな…😱)

Ohmは校長と交渉に。音声ファイルをインターネットにアップしない代わりに、Gifted入学試験の延期Supotの退任、そしてNYX88の破壊を求めるが、Supotはこの申し出を断る。

Pangたちが教育省側から盗んだNYX88を使って、校長は新種のウイルス株を開発していた。古いウイルスは一般的な学生には効かなかったが、今回校長が開発した株は脳に長く留まり、一般の学生にも影響を与えることになる。

Ohmの交渉を見守る仲間たちのオールスター感😆

校長はこの新種の菌を国中の学校で買える飲料水の中に溶かして国中の学生たちに菌をばらまいていたらしい。完全に細菌テロやん…😱 

学生たちが既に菌に感染しているため、Pom先生たちが音声ファイルを公開したとしても、既に感染したGifted学生たちはSupot側から治療薬を与えられなければ生きられなくなってしまう。

一方Graceは自分を始末しようとしていたセキュリティーを説得。Supotのもとへ戻ってきて、Supotが新しく開発して水に混ぜていたウイルスは、NYX88ではなく、教育省が合成していたエンテロウイルス(腸管内で増殖するウイルスの総称)を元に開発されたものだと明かす。

そういえばGrace達がNYX88を教育省から盗んだ際、NYX88とそのフェイク版みたいなのがごちゃごちゃに並べられてて、フェイク版もまとめて盗んでたね。。Supotは知らないうちにそのフェイク版を元にして自分の計画を進めてしまっていた模様。

フェイク版を元に開発されたウイルスは弱い影響しかないため、教育省ブランド水を飲んでいた学生も弱い症状しか出ず、すぐに回復するためSupotの管理下に置くことはできなくなる(なるほど…🤔)

焦ったSupotは、Graceに「過去に戻ってNYX88を元に戻せ」と命令するが、心が乱れているため能力が使えなくなっている。

メンタルが直接影響してくるあたり、SupotとPangの能力は特殊なんだろうな。「他人をコントロールする」って、強力な能力ではあるけど、周りに嫌われて孤立してしまう可能性が高い能力でもあるから両刃の剣…

「降伏しろ」とSupotに命令するPang。遂にGifted生が校長に勝つ瞬間が訪れる。

と、本筋はここで終了かと思いきやもう一波乱。

Supot失脚後、教育省は入試の延期に合意。PomはNYX88をすべて破棄するよう要請しようと考えるが、Chanonはそれだけではなく音声ファイルを一般公開しようと訴える。

一方今回の校長打倒に大活躍したGraceは、不公平を生み出すGifted制度自体の廃止を提案。音声データも含め、Giftedに関わる全ての発明を破壊しようと言う。もしこれ以上Gifted生を増やすのであれば、トラブルを引き起こす学生たちを、NYX88と治療法の情報を使って自らコントロールするとまで言い始めた😱(でもそれってSupotとやってること一緒だよなあ…

SupotがGifted高校を牛耳った未来(Graceが居た未来)でも、Supotに反抗したGifted達がいたが、ウイルスの治療法をSupotに握られてしまっているため亡くなった人間も居る、と言う。また、Gifted高校開校の後、Giftedがすべての特権を奪ってしまい、Gifted以外の普通の人間は労働階級から抜け出せなくなっているらしい。

決断を迷うPang。ただ、ここにきてまた新しい事実が!(新事実どんだけ出てくるんだよ😅)

実はSupotが使っていた音声ファイルは、Giftedプログラム用に最適化されたもので、オリジナルの音声ファイルとは異なっていた。

Giftedプログラム用のファイルは、脳が発達してIQが高い人のみが反応するようにチューニングされていたらしい。(だからGifted生のほとんどが1クラスの学生だったんだね🤔

実際にはGifted細胞はすべての人が持っているものだったと…これはびっくり。

Pangはオリジナルの音声ファイルを一般公開を求めるが、Grace(未来)がそれに反対。が、Grace(現在)がGrace(未来)を説得して、やっっっとなんとか話しがまとまることに(*´ο`*)

そしてそして…やっとNamtanが帰ってきたー!😭

Namtanが学校から離れたのは、SupotがNamtanの能力を脅威に感じたため、能力を使って遠ざけられていたみたい。

Graceは自分の能力を消すことを決意。これだと未来どころか過去が変わっちゃうよな…とちょっと思ったけど深く考えないようにしよw

最終的に、Pangはオリジナルの音声データを全学生たちに公開。

これで、特殊能力を開発したい学生は、誰でも音声データを自由に活用して自分の能力を目覚めさせることができるようになったし、元の自分に戻りたい場合はGifted細胞を破壊できる装置も使えるようになったことになる。

Supotは失脚したし、学生は「選択肢を選べる」という自由を手に入れたし、革命が成功したと言えるね😆

この手のドラマって、風呂敷を広げ過ぎて最後適当に終わる場合が多い様な気がするんだけど、複雑な設定の割にものすごくキレイにすっきりしたエンディングだった気がするー!

Pangたちがその後どうなったの?とか、Supotはどうなったの?とか、あと最大の伏線、Thirdのお父さんはいったい誰だったんだよwとかは気になるし、どうしてもシーズン3は期待しちゃうんだけど、Gifted達が莫大に増えることが予想される以上、Pangたちの世界線は通常の世界とはあまりにもかけ離れたものになっちゃうだろうから、ドラマとして描くのは難しそうだよね😅

でもthe Gifted Graduation、最初から最後までずっと面白かったし、かなり面白かったシーズン1よりも、更にシーズン2のほうがお金もかかっていて作りこまれていた気がするな。個人的には大満足でした!!!

その他

それはそうと、「未来ではもっといい人になってる」とGraceに言われてるThirdかわいかった😂

Graceは未来でTimeかThirdとくっついてたりするのかな~?その辺り、もうちょい知りたかったけど…うま~くぼかされちゃっった感笑

次週から始まる「Wake Up ชะนี Very Complicated」も気になる…

やっとLukeをドラマで拝めるのがうれしすぎるw

EP12の感想はこちら↓

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