2022/1/14(金)夜にYouTube配信されたBad BuddyのEP11について感想を書いていきたいと思います！文章内のセリフは英字幕からのニュアンス和訳、役者名は敬称略です。
今回、切なすぎて泣くポイントばっかり😭
あらすじと感想
前回の事件後、バンコクを離れてバスに乗るPatとPran。PatがPranを慰めている様子だったけど、涙があふれちゃうのはPat…
二人は、以前建築学部の合宿が開催された「ごみゼロ村」がある海辺にたどり着く。
二人はスマホのSIMカードを捨て（るふりをし）て、知り合いに邪魔されることのない「自由の身」に。
PranとPatは「ごみゼロ村」 の運営者であるトンの家に泊まらせてもらうことに。トンの家にはトンの甥であるジュニアが居たが、ジュニアは自分の母親に腹を立ててご機嫌斜めの様子。
両親たちが気になり、思わずその両親の話をし始めるPranに、「先に親の話をしたほうが負け」の勝負を提案するPat。Pranの気持ちをなんとか盛り上げようとしてるPat、優しいなあﾟ(ﾟ`ω´ ﾟ)ﾟ
トンの友人の漁を手伝うことになったPatとPran。報酬としてもらった魚をみんなで調理。この村の人たちが親切で良かった😢
PranはPatに頼まれて再びギターで弾き語りを始めるが、曲はまだ未完成だと言う。海に来てから穏やかな時間が流れていていいなあ…（逃避行と事実は変わらないのでずっと切ないけど💦）
ジュニアの母親との会話から、自分の母のことを思い出してしまうPran。この子は一人で思いつめるよね…
海辺のバーにて、ビールをもらうことと引き換えにアルバイト（？）を始めるPatとPran。なんともおおらかな店長😅
↑バーのロケーションも、この海の家のロケーションもいいなあ…↓ こんなとこ行ってみた〜い(●′Д`●pﾟ
「長期で二人を働かせてもらえることになった」と言うPatに対して、長くはここにいるつもりがないことを匂わせるPran。Pranが早く家に帰りたがっていると考えたPatはPranに腹を立て、二人は少し気まずくなるがそんな時間も長くは続かず、すぐに仲直り。
とにかくすべてロケーションが素敵😍
夜のビーチでのキスシーン、誰にも邪魔されなくてロマンチックな二人だけの世界だったな…もうなんも言うことありません…😭時間よ止まれ！
この後の夜中＆朝のベッドのシーンも幸せだった…でも駆け落ち中のつかの間の幸福だとおもうとつらい(´Д⊂。
ベッドにPranがいないことに気づいたPatが、ビーチにPranの姿を見つけるシーンのPranの笑顔が美しすぎて…画角がPat目線になっているのがエモすぎる。Patはこの時のPranの笑顔を今後もずっと覚えてるんだろうなと考えると涙が止まらない…↓
母親の喧嘩で拗ねていたジュニアも、ようやく母親と和解してバンコクに帰宅。
PatとPranはそんなジュニアたちを見て、自分たちの行く末にも思いを馳せたのかな。Patは「遅かれ早かれ帰らなきゃいけないことは分かってる」「でもできるだけ長くおまえと一緒にここに居たいんだ、せめてもう1日」とPranに告げる。
↑Twitterで指摘されてらっしゃる方が居てやっと気がついたんだけど、このシーンは「別れのシーン」だったんだね…
「ありがとう」「何が？」「こんなバカな男を幸せにしようとしてくれて」っていうセリフにすべて集約されている気がする。
Patは全部捨ててPranと一緒になる覚悟はあったけど、結局家のことを忘れられないPranの気持ちを察して身を引く選択をしたってことなのかな。
「ハネムーン」の最後の夜はバイトさせてもらっていたバーでの打ち上げ。
そして遂に完成した曲を、「彼（Pat）のために描いた曲です」と、バーのステージで披露するPran。
Pranがずっと書いてたこの曲が、Bad Buddyのオープニングの曲だったなんて…！全然予想できてなくてびっくり＆感動！
曲中でちらっと写っていたInkとPaがラブラブでかわいすぎた…😇
KornとWaiもなんだかめちゃくちゃ仲良くなっててびっくり。Korn&Waiシッピングの匂わせがすごいんだけど、次回の最終回でもっと進展あったりするのかな((o(´∀｀)o))（期待ｗ）
PatとPranを見送るトンの、「一人の人間が世界を変えることなんてできないと思うかもしれない。でも、この世界が私のような人間を変えることもできないんだと知ってほしい」っていうセリフが印象的だった。PatとPranは、今は両親（ひいては世の中）を変えることはできないけど、そんなPatとPranを、両親（や世の中）が望むようにも変えられないってことよね。
***
バンコクの自分たちの家の前まで戻ってきたPatとPran。
昔PatがPranに尋ねた「もし両親たちがいがみ合ってなかったら俺たちどうなってた？」のセリフに対する回答が、ここで初めて明かされる。
このシーンで映し出される「あったかもしれない世界」の情景と現実とのギャップが切なすぎて(´；ω；｀)。両親たちのトラブルがなかったら…もしくは和解してくれていたら…と思わずに居られない。
最後のPat「帰ろう」、Pran「元気でな、『友達』」とお互い言い合うシーン、胸に差し迫るものがあった。二人は親を捨てて駆け落ちすることはできなかったのね。
悲しいけど、まだ大学生の二人にはこの時点ではこうすることが一番良い方法だったのかもしれないな。お互いの将来のためにもちゃんと大学を卒業したほうが良いだろうし、親があれだけ聞く耳持たない状況で、しかも息子たちの家出中にも自分たちの行動を反省してなかったとしたら、もうどうしようもない気がする😓親に内緒でこれ以上付き合っていくのも先が見えなくて苦しいだろうし…
次回がとうとう最終話だけど、予告を見る限りこの家出の後PatとPranはきっぱり別れてしまったのかな（悲しすぎて受け入れがたいけど(TдT)）。
次回EPで最後の最後は二人のハッピー・エンディングになることを心から祈ります。Aof監督なので大丈夫！だと信じてるけど！！🙏
余談
EP11のドラマ内で初出しされてたPranの曲、GMMTV Recordsから早速MVがでてた〜！
１つのドラマでNanonが歌ってるMVが２本も出るなんてすごいな…「SECRET」のほうの曲もあるし、いかにGMMTVがこのドラマに力入れてるかがよく分かる😲
1/10にアップされていたBTSはEP10でPatと母親が言い争うシーン。頬をはたかれるところも何テイクも撮ってて大変そう💦
叩かれるほうももちろん大変だけど、叩く方も心が痛むだろうな😱
***
Aof監督たちのEP10のReactionとRecap動画がこちら！
時間がなくて内容をまだチェックできてなくて残念💦
***
なんとなく覚悟はしてたけど、こんかいかなり辛いシーンで終わってしまったので最終回までのメンタルがしんどい。。。次回の最終回についてもできるだけ早く感想を書きたいと思うので、また読んでいただけると嬉しいです！
EP12の感想はこちら↓
EP10の感想はこちら↓
Bad Buddyのパイロット版トレイラーがリリースされたときの記事がこちら
